2011年11月アーカイブ

2011年11月26日

P-HOUR presents 『MUSICS』 Jimanica(band set) / AUTORA / GTSVL

P-HOUR presents 『MUSICS』  Jimanica(band set) / AUTORA / GTSVL
2011年11月26日(Sat) 17:30open 18:00start
Special LIVE: Jimanica(band set) / AUTORA / GTSVL
会場:club metro(京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF)
http://www.metro.ne.jp/

前売2500円(ドリンク代別途)  当日3000円(ドリンク代別途)
前売はチケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:150-398)
ローソンチケット(ローソンLoppi、Lコード:58304)にて9/10より発売
※前売発売場所:ぴあカウンター、セブンイレブン、サークルKサンクス、ローソン
※前売りメール予約→ticket@metro.ne.jpでも受け付けています。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。


jimanica.gifのサムネール画像Jimanica(ジマニカ)
http://jimanica.com/
1975年、東京都出身。クラシック、ジャズの膨大なコレクターである父親と、江戸小唄の師範代であった母親の元、幼少から音楽・造形に親しむ。武蔵野美術大学映像学科卒業後、渡米。その後2 年間NYでドラマーとしてマンハッタン、ニュージャージーを中心にハウスバンドに在籍し、セッション、レコーディングに参加。この頃から作曲も始める。2000年の帰国後、ラップトップPCのみでエレクトロニカ・ソロ・ユニットとして演奏を開始。ドラマーとしての活動から更にプログラミング・コンポーズへと視野を広げる。2005年、ドラムとミニマルな電子音のみで構成された昆虫ソロ・アルバム『Entomophonic』(mao)をリリース。以降ドラム + PCでのソロ・ライヴのスタイルを確立する傍ら、即興音楽からポップスに至るまで多数アーティストと共演。2007年にAmetsub(PROGRESSIVE FOrM)とのデュオ・ユニットJimanica : Ametsubを結成、ミニ・アルバム『Surge』をリリース。デビュー・ライヴでクラムボンと共演、また同年の"渚音楽祭'07"出演で大きな話題を集める。また、渋さ知らズの不破大輔・辰巳光英らとのエレクトロ無重力ジャム・バンド The Space Baa を始動、2009年にアルバム『with love from a planet』をリリース。同じく2009 年にd.v.d にシンガーやくしまるえつこを迎えた新ユニット、やくしまるつことd.v.d を結成、ミニ・アルバム『Blu-Day』を発表。同ユニットでのライブも開始。サポートとしてDE DE MOUSEやWorld's End Girlfriend、蓮沼執太などのバンドに在籍。アメリカ南部のカントリーブルースをベースに独自なスタイルで活動するシンガーSteve Gardner bandにも参加するなど、電子音楽からアコースティック系まで幅広く活動。近年ではフルカワミキのリミックス曲提供ややくしまるえつこのシングル曲のアレンジなど、コンポーザーとしても注目を集める。

11_26-AUTORA'10.jpgAUTORA
(Akio Yamamoto a.k.a. Akio Milan Paak+ Jun Takayama a.k.a.speedometer.)
http://autora.jp/

www.myspace.com/autorajp
「TANZMUZIK」(CX AUDIO IEとしても知られる佐脇オキヒデとのユニット)や、田中フミヤとのユニット「HOODRUM」、ソロである「Akio Milan Paak」等の名義で活動してきたヤマモトアキヲと、ソロ名義「speedometer.」で5枚のアルバムをリリースし、イルリメとのユニット「SPDILL」名義としても活動する高山純。この大阪アンダーグラウンド・エレクトロニック界の重鎮二名によるオルタナティヴ・エレクトロニック・バンドが「AUTORA」である。2009年頃から鰻谷SUNSUIやsound channelなど、大阪のライブハイスでの活動を精力的に行ってきており、現在、正規メンバーのヤマモトと高山による2人編成でのライブと、サポート・メンバーとしてドラムに砂十島NANI(BOGULTA)と、ギターに森雄大(neco眠る)の二人を加えての4人編成でのライブも行っている。その純大阪な立ち位置と地下的な活動形態ゆえに、いま現在は関西圏でしかその全貌を知ることができない状況でありつつも、着実にその評価を上げてきている。5月にも大阪にて、FM802主催のイベントで正式リリース前にしてOvall、rei harakamiと共演。2010年7月28日に初のアルバム「AUTORA」をリリース。

GTSVLtop-1.jpgGTSVL
http://gtsvl.com/
ゲイツビルと読む。2007年結成。あらゆるジャンルを横断しながら活動。限りなく繰り返されるリズムパターンによって構成されたダンスミュージックのためのジャズ・クインテット。または、ポリリズムで踊るのが得意な人々の集まり。

2011年11月25日

FRISK FRUGT JAPAN TOUR 〜京都編〜

FRISK FRUGT JAPAN TOUR 〜京都編〜
2011年11月25日 (fri) OPEN 18:30 / START 19:00

出演:  FRISK FRUGT /山内桂× Bertrand Gauguet /TCHIZ [もぐらが一周するまで×日野浩志郎 (ex.Talking Dead Goats"45,bonanzas)] /黒田誠二郎 /and more....

会場:UrBANGUILD アバンギルド 
http://www.urbanguild.net/
京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F
TEL/FAX 075-212-1125

Adv.2000 yen with 1drink / Door.2300 yen with 1drink

FRISK FRUGT <http://www.jvtlandt.com/friskfrugt/>
Frisk Frugt (新鮮果物)は、デンマークの民謡や詩 と、エクスペリメンタルロック、即興、ドローン、 ノイズ、エレクトロニクス、ローファイ、アフリカ ンギターなどをミックスさせ、不思議な音楽宇宙を探検する。 プログラミングとオーガニック、ナイーブとコンプ レックスとの交差点で ? 手作り楽器や荒いギター、シンセサイザー、サッ クスが、カラフルなカクテル みたいにミックスされて? 音楽が生まれる。
いうまでもなく、そのアルバムのスタイルはコン サートで発揮される。 新しい表現のための遊び場としてのコンサート会場 で、新しい曲が生まれ、演奏され、変化していく。

2011年11月23日

"栗コーダーカルテットとPOPO"

"栗コーダーカルテットとPOPO"
2011年11月23日水/祝日
開場16:00 開演16:30 

会場:元・立誠小学校(京都市中京区蛸薬師通河原町東入)
http://www.rissei.org/

出演:栗コーダーカルテット、POPO 

参加費:
予約3500円、当日3800円
中学生以下 1000円(予約・当日)
全席自由

予約方法:
p-hour@leto.eonet.ne.jp まで
・ご予約枚数(大人、子どもの内訳も明記下さい)
・お名前
・お電話番号 を明記の上、
件名に「栗コーダー予約」と記入し、メールをお送りください。

kuricorder_photo3.gif栗コーダーカルテット <http://www.kuricorder.com/>
栗原正己:リコーダー、ピアニカ他
川口義之:リコーダー、サックス他
近藤研二:リコーダー、ギター他
関島岳郎:リコーダー、テューバ他
それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ四人が何故かリコーダーを携えてお気楽に活動を始めて早15年。1997年に1stアルバム「蛙のガリアル ド」を発表。以後6枚のオリジナルアルバム、ベスト盤、ライブ盤、DVD、楽譜集、サウンドトラック、オムニバス参加など関連作品の数は100を超える (NHK教育TV「ピタゴラスイッチ」、映画「クイール」、映画「≒草間彌生~わたし大好き~」、NHKアニメ「アリソンとリリア」テーマ曲、NHKみん なのうた「PoPo Loouise」、映画「山形スクリーム」など)。
2005年にカバーしたスター・ウォーズ「帝国のマーチ」のヒット以降、ウクレレや身近な楽器を使った 脱力系バンドとしてテレビ、ラジオで取り上げられることもしばしば。数々のアーティストとも共演しており、春風亭昇太、あがた森魚、吉沢実、 THESUZUKI(鈴木慶一+鈴木博文)、劇団ダンダンブエノ、竹中直人、原マスミ、UA、湯川潮音、GOING UNDER GROUNDなど幅広い分野に渡る。結成15周年の2009年にはスクリーンデビューも果たし、さらに精力的に活躍中。


popo.gif
POPO <http://popokibito.exblog.jp/>
山本信記:トランペット、シンセサイザー
江崎將史:トランペット、リコーダー
喜多村朋太:オルガン
2004年大原裕追悼ライブの際に3人でsightsの曲を演奏したのがきっかけとなりスタート。ジャマイカのロックスティデーを腰に据えつつ、バンド構成の妙を楽曲構成の妙へとすり替えつつ、時間と空間の鋭くもたおやかな間を紡ぐ、インスト3ピースバンド。compare notesより「kibito」「makadamia」の2枚のアルバムが発売されている。また昨年以来共演の続く、ECDが初の共演時の為に上記2枚より選んだ数曲の上にラップした音源がそのまま円盤よりリリースされて話題となる。

2011年11月16日

Music For Six Electric Guitars Japan Tour

Music For Six Electric Guitars Japan Tour
2011年11月16日wed.OPEN 18:30 / START 19:30
出演: Six Electric Guitars/ 谷内一光/  YURYO(Yuri Dr from 魚雷魚 & ryotaro acc,synth)/ みすず (dance) + Christopher Fryman (trumpet)+ 小牧和高(perc)

会場:UrBANGUILD アバンギルド 
http://www.urbanguild.net/
京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F
TEL/FAX 075-212-1125

Adv.2000円 with 1drink / Door.2300円 with 1drink

Six Electric Guitars
    Anders Lauge Meldgaard (from Frisk Frugt, Supermelle)
    Andreas Fuhrer (from Kirsten Ketsjer, Kalle del Hey)    
    Martin Vognsen (from State Changes According To A Wind)
    Oliver Hoiness (from Skammens Vogn, Joy L)
    Tobias Fuglsang Mynborg (from Fjernsyn Fjernsyn, Lily Electric)
    Claus Haxholm (from Shiggajon)

谷内一光

YURYO(Yuri Dr from 魚雷魚 & ryotaro acc,synth)

みすず (dance) + Christopher Fryman (trumpet)+ 小牧和高(perc)

Six Electric Guitars http://www.jvtlandt.com/sixguitars/
作曲家でギタリストで異才多才な Anders Lauge Meldgaard が、最新で最も叙事詩的な「ギターセクステット」を引き連れて来日!
彼のソロ企画 Frisk Frugt (ノルディック音楽賞2011 にノミネート)の成功と、ロックグループ Kirsten Ketsjer でのツアーによって、彼はエレキギターの持つ神秘に創造的パワーをぶち込んだ。
セクステットのアイデアは、彼がアフリカのマリ (Mali) と バルキナ・ファソ(Burkina Faso) を旅して、その地方の音楽に出会った時に生まれた。その単純さ、規則性、そして特にグループ内のしっかりした音楽的共同作業に衝撃を受け、エレキギターで同じようなことをやろうと決意した。そしてそれは、拡張された反復と顕微鏡サイズのグルーブによるミニマルな作曲に結実した。即興演奏のクライマックスへの出発点として。おそらく、サイケデリックなアプローチの Konono No. 1 のカタルシスなリズムは、スティーブ・ライヒのミニマリズムを思い起こすだろう。
デンマークの前衛やロック界から集められたハイクラスのギタリスト達によるセクステットは、驚くべき才能を持っている。このグループは、「コペンハーゲン・ジャズフェスティバル 2010」で初演し、11月にも再演。 2011年は、コペンハーゲンでの「Wundergrund Festival」などの他、デンマークやベルリンでのフェスティバルへ出演予定。
Anders Lauge Meldgaard は、Yoke & Yohs たちと共に「Yoyooyoy 」を設立。彼は Slutspurt や Den Norrejyske Os Stororkester For Oplost Monster Musik のメンバーとしても活躍しており、「Roskilde Festival」,「Jazz Juice」(ともにデンマークで開催)出演や欧米ツアーを行っている。

谷内一光 http://www.digital-out-put.com/ikko_jidai.html
1984年京都生まれ大阪在住の美術家。2005年より展覧会『谷内一光時代』を軸に国内外で多くの作品を発表。パフォーマンス活動では、キャンバスを床面に置き、その上で色を浴びるように全身で描き絵画を体現する「絵の具舞踏」と呼ばれる独自の表現手段をクラブ・ギャラリー・劇場・野外などで展開。作品は力強く、愛に溢れた作風が特徴で、コレクターがいるなど海外での評価も高い。

2011年11月 5日

"with piano V" 「ピアノ、ピアノ」

"with piano V" 「ピアノ、ピアノ」
2012年1月29日sun. 17:00 open 18:00 start
出演:原田郁子+高木正勝
音響:ZAK
料金:予約3000円 当日3500円(中学生以下無料)
会場:元・立誠小学校(京都市中京区蛸薬師通河原町東入)
http://www.rissei.org/

本公演の当日券はありません。

予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで
* 参加日
* ご予約枚数
* お名前
* お電話番号
を 明記の上、件名に「with piano キャンセル待ち」を記入し、お送りください。

高木正勝(たかぎまさかつ)
http://www.takagimasakatsu.com/

takagi2010.jpg
1979年生まれ、京都府在住。映像作家・音楽家。
CDやDVDのリリース、美術館での展覧会や世界各地でのコンサートなど、分野に限定されない多様な活動を展開している。オリジナル作品制作だけでなく、 デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加、UAやYUKIのミュージック・ビデオの演出や、理化学研究所、Audi、NOKIAとの共同制作など、コラボレーション作品も多数。 2009年のNewsweek日本版で、「世界が尊敬する日本人100人」の一人に選ばれるなど、世界的な注目を集めるアーティスト。2011年は、国内外でのコンサート、台北市立美術館やMOCA台北での展覧会などを開催。

原田郁子 (はらだ・いくこ)
http://www.clammbon.com/
http://www.itumo.cc/
ikuko.jpg
1975年 福岡生まれ。1995年「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。独自のスタンスで精力的に音楽活動をつづける。バンド活動と並行して、さまざまなミュージシャンとレコーディングやライブで共演。ソロ活動も行なう。2004年、ソロアルバム『ピアノ』、2008年、『気配と余韻』、『ケモノと魔法』、『銀河』を発表。2010年5月、吉祥寺に多目的スペース「キチム」をオープンさせ、飲食とともにライブやイベントを行なう場所をつくる(オーナーは妹で写真家の原田奈々)。
11月2日にはクラムボンのニューシングル「ある鼓動」をリリース。11月3日には初のアリーナ、東京・両国国技館での公演を行う。

2011年11月 4日

"with piano V" 「ピアノ、ことば、ブラス」

"with piano V" 「ピアノ、ことば、ブラス」
日時:2012年1月28日sat. 17:00 open 18:00 start
出演:いしいしんじ+原田郁子、三田村管打団?
音響:ZAK
料金:予約3000円 当日3500円(中学生以下無料)
会場:元・立誠小学校(京都市中京区蛸薬師通河原町東入)
http://www.rissei.org/

予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで
* 参加日
* ご予約枚数
* お名前
* お電話番号
を 明記の上、件名に「with piano 予約」を記入し、お送りください。
締め切り 1月28日0:00

当日券の販売と入場は17:45からになります。


いしいしんじ
http://www.mao55.net/index.html

写真しんじ.jpg
1966年、大阪市生まれ。京都大学文学部仏文科卒業。リクルート社勤務の後、94年、「アムステルダムの犬」で作家デビュー。2000年、初の長篇「ぶらんこ乗り」で注目を集める。03年「麦ふみクーツェ」で坪田譲治文学賞受賞。04年「プラネタリウムのふた ご」、06年「ポーの話」、07年「みずうみ」がそれぞれ三島賞候補に。その他「トリツカレ男」「雪屋のロッスさん」。エッセイ・対談に「人生を救え!」「その辺の問題」(いずれも共著)、『「しいしんじのごはん日記」など。09年から京都市左京区に在住。SPレコードを蓄音機で聞く鑑賞会などユニークな活動も評判で、KBS京都ラジオでDJも担当している。

三田村管打団?(みたむらかんだだん)
http://dadaterra.exblog.jp
/
mitamurakanndadan.jpg
たおやかに吠える
しなやかに走る
見事に転ぶ!
つまずいた先の助け合いグルーヴ。
すべての場所を虹色に染め上げる関 西が誇る天上の楽団。
いつの間にか結成から9年、最近はベビーブームを迎え子供をおんぶにだっこでゆうゆう演奏。
そんな見た目を軽く裏切るほっこり系爆裂ブラスバンド。

原田郁子 (はらだいくこ)
http://www.clammbon.com/
http://www.itumo.cc/
ikuko.jpg
1975年 福岡生まれ。1995年「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。独自のスタンスで精力的に音楽活動をつづける。バンド活動と並行して、さまざまなミュージシャンとレコーディングやライブで共演。ソロ活動も行なう。2004年、ソロアルバム『ピアノ』、2008年、『気配と余韻』、『ケモノと魔法』、『銀河』を発表。2010年5月、吉祥寺に多目的スペース「キチム」をオープンさせ、飲食とともにライブやイベントを行なう場所をつくる(オーナーは妹で写真家の原田奈々)。
11月2日にはクラムボンのニューシングル「ある鼓動」をリリース。11月3日には初のアリーナ、東京・両国国技館での公演を行う。