P-HOUR presents 『MUSICS』  ACT 1:アルタードステイツ [内橋和久(g)+ ナスノミツル(b)+芳垣安洋(dr)]  ACT 2:Yoke & Yohs (from Denmark)  ACT 3:ムーン♀ママ(ぴかちゅう from あふりらんぽ、ギター弾き語り)+坂本弘道(チェロ)

P-HOUR presents 『MUSICS』
11月20日fri.18:00open 18:40start

ACT 1: アルタードステイツ [内橋和久(g)+ ナスノミツル(b)+芳垣安洋(dr)]
ACT 2: Yoke & Yohs (from Denmark)
ACT 3: ムーン♀ママ(ぴかちゅう from あふりらんぽ、ギター弾き語り)+坂本弘道(チェロ)

club metro(京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF)
http://www.metro.ne.jp/

前売\ 2,000 ドリンク代別途 当日\ 2,500ドリンク代別途 
チケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:337-532)
ローソンチケット(0570-084-005、Lコード:58747) にて9/19より発売
※前売発売場所:ぴあカウンター、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン

前売りメール予約→ p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、
公演日、お名前と枚数を明記してメールをお送り下さい。

●アルタードステイツ
◆内橋和久 
http://homepage.mac.com/innocentrecords/
ギタリスト、コンポーザー、アレンジャー。欧米で高い評価を得るインプロヴィゼーション・グループ【アルタード・ステイツ】のリーダー。
83年 頃から即興を中心とした音楽に取り組み始め、国内外の様々な音楽家と共演。活動の領域は音楽だけにとどまらず、映像作品や演劇などの音楽も手掛け、中で も、劇団・維新派の舞台音楽監督を15年以上にわたり務めている。また、95年より即興音楽家たちを集めたワークショップ「NEW MUSIC ACTION」を開催し、96年からは国内外のミュージシャンの共演による新たな音楽シーンの展開を図る「FESTIVAL BEYONDINNOCENCE」を主宰。
また、最近ではダクソフォン(奇才・ハンス・ライヒェル氏制作の珍しい楽器)の日本唯一の演奏家としても知られている。

◆ナスノミツル
http://www.myspace.com/nasunomitsuru
1963年生。盛岡市出身。京都での活動を経て、現在は東京在住。既存のベーシストとは一線を画している。おもな参加バンドは、結成17年目を迎えたインプロヴィゼイション・バンド「アルタード・ステイツ」、ポリリズム・ジャイアント「是巨人」、リアル・ロックのパイオニア、灰野敬二を擁する「サンヘドリ ン」、鬼才、今堀恒雄の伸縮リズム・コンセプトを体現する「ウンベルティポ・トリオ」、是巨人のリーダーでもある爆裂ドラマー、吉田達也率いるインプロ・ ドリーム・チーム「ザ・ワールド・ヘリテッジ」など。
そのプレイ・スタイルの最も特徴的な瞬間は、即興演奏における柔軟でログレッシヴで、エフェクティヴなアプローチにある。それは攻撃的かつ繊細であり、紡 ぎ出されるフレーズはスペースを自由に飛翔し、常に共演者と適切な距離を保ちながらも、時
に複雑に絡み合い、限りなくその音楽を上昇させるエネルギーを発 生させる。フェンダー・ベースの音圧と音価を駆使することによって、サウンドを瞬間的に、かつトータルに別次元へと展開させるパワーとテクニックは、ベー シストとして出色であり、その可能性は今も加速度的に進化中である。

◆芳垣安洋
http://y-yoshigaki.com/
関西のジャズエリアでキャリアをスタートさせ、モダン・チョキチョキズ、ベツニ・ナンモ・クレズマー・オーケストラ、渋さ知らズなどに参加後上京。渋谷毅、山下洋輔、坂田明、板橋文夫、梅津和時、片山広明、巻上公一、ホッピー神山、大島保克、菊地成孔、オオヤユウスケ、高田漣、ヤドランカ、酒井俊、長谷川きよし、カルメン・マキ、おおたか静流、小島真由実、浜田真理子、カヒミ・カリィ、UA、原田郁子、Jhon Zorn、Bill Laswellなど様々なミュージシャンと共演。現在、ROVO、大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラ、南博GO THERE、アルタード・ステイツや自己のバンドVincent Atmicus、Emergency!、Orquesta Nudge!Nudge!等のライブ活動の他、蜷川幸雄や文学座などの演劇や、映画の音楽制作も手掛ける。メールスジャズフェスを始めとする欧米のジャズや現代音楽のフェスティバルへの出演や、来日するミュージシャンとの共演も多く、海外ではインプロヴァイザーとしての評価も高い。
レーベル「Glamorous」を主宰する。

●Yoke & Yohs (from Denmark)
http://www.yoyooyoy.dk/
“Yoke & Yohs の息の合った演奏 “ - Geiger magazine “この5年間で一番いい音楽!”- Mats Gustafsson Yoke & Yohs はデンマーク発のデュオで、 Lightning Bolt ,Albert Aylerのような音楽を、速く、大音量で演奏するパワフルなフリージャズメタルユニットだ。この2、3年間、 Roskilde Festival, Kraak Festival, NewPerspectives 、などのフェスティバルに出演する他、ジャズ、 パンク、メタル そしてアバンギャルド/エクスペリメンタルとジャンルを問わずヨーロッパの様々なクラブで演奏している。 MoHa!、KenVandermark、Monnoらのフロントアクト、大友良英、芳垣安洋らの日本のミュージシャンを含む多くのミュージシャンとの 共演経験がある。
今年8月には、デンマークで 内橋和久 との演奏も予定されている。 Yoke & Yohs は、2007年にアルバム「7" Satan's Choice」を、2008年には「The Myth Of The Totem」を発表している。これらは、プログレッシブなデンマークのレーベル「yoyooyoy」からリリースされている。 サックス: Johs Lund ドラム: Toke Tietze Mortensen

●ムーン♀ママ(ぴかちゅう from あふりらんぽ、ギター弾き語り)
http://www.afrirampo.com/

●坂本弘道
http://home.catv.ne.jp/dd/piromiti/
エフェクター類を駆使し、果てはグラインダーでチェロから火花を散らすパフォーマンスまで、変幻自在な音作りで内外のシーンで活動するチェロ奏者。ノコギ リの名手でもある。80年代後半より数々のユニットに名を連ねてきた。現在は、遠藤ミチロウ、石塚俊明との「ノータリンズ」、「パスカルズ」、 「echo-U-nite」、「渋さ知らズ」、「ASA-CHANG&ブルーハッツ」などに参加。一方、90年代中盤よりインプロヴァイザーとし てのセッションを精力的に重ねている。過去の共演者は、梅津和時、勝井祐二、灰野敬二、Haco、巻上公一、大友良英、ヒグマ春男(映像)、岩下徹(舞 踏)等々枚挙にいとなし。UA、川上未映子、原マスミ、白崎映美、酒井俊、滝本晃司、鈴木祥子、あがた森魚、友川かずき等、歌い手との共演も多い。ダンス カンパニー「枇杷系」、「うずめ劇場」、Q-con(絵)、 かわなかのぶひろ(映画)、「野戦の月・海筆子」など、他ジャンルとの交流も多彩、昨年は tsumazuki no ishi 公演「犬目線」への楽曲提供、台湾映画「GOD MAN DOG」、横浜未来演劇人シアター・野外ダンス公演「市電うどん」の音楽制作をてがけた。99年にソロアルバム「零式」を発表。