2015年1月アーカイブ

2015年1月24日

トウヤマタケオ x 阿部海太郎「2台のピアノによる演奏会 vol.4」

umi_to_yama-12.jpgトウヤマタケオ x 阿部海太郎「2台のピアノによる演奏会 vol.4」

出演 トウヤマタケオ 阿部海太郎

2015年3月28日(土)
開場 17:00 開演 17:30

料金 予約3,000円 当日3,500円(中学生以下無料)
予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名に「with piano」として、
お名前、お電話番号、予約枚数をお知らせください。


会場:元・立誠小学校
(京都市中京区蛸薬師通河原町東入)
http://www.rissei.org/

ピアノに向かいながら作曲に悩むと、ふとトウヤマさんならどう乗り越えるのかなと考えます。
トウヤマさんと、その音楽に出会う前は?
いや、その存在を知る前から、いずれはその人に出会えると思っていました。

阿部海太郎

ピアノという楽器を考える。
ピアノは何故、薄暗い箱の中で演奏者の視線からも遮断された場所で音を鳴らすのか?
それはあまりに楽器として複雑になり過ぎたからに違いない。
内部のグロテスクさを隠すため。機能の脆弱さを保護するため。
そしてそれは、西洋音楽が辿ってきた歴史そのものだ。
世界に無数にある音律を無理矢理、平均律に押し込めた。
作り上げた理論を視覚化したのが鍵盤だ。枝葉末節は隠蔽された。
ピアノをディスり過ぎって?
でも、僕たちはこの決められた音律の中で無数の夢を織り上げることが出来るのを知っている。
与えられたカードが限られているが故に、僕たちは海と山から集ってこのゲームに参加する。
「海」は何を考えて、この一音を変化させたのか?「山」は何故この和音を汚しにかかるのか?
さあさあ、お立ち会い!
西洋音楽の怪物と格闘する男二人の戦いをご覧あれ!

トウヤマタケオ

企画・制作 WINDBELL

takeotoyama2014.jpegトウヤマタケオ takeo toyama http://www.takeotoyama.info/
作曲家。鍵盤奏者。編曲家。
クラシック、ジャズ、ロック、フォークロアなどのジャンルを、越境し、放浪する音楽家。
ソロピアノ演奏の他に、画家nakabanとの幻燈ユニット"ランテルナムジカ"、8ビート偏愛ユニット"PATO LOL MAN"など、活動は多岐に渡る。
近年のリリースはピアノソロ作品集「Waltz in March」歌ものアルバム「飛ばない日」など。昨年2月には、チェリスト徳澤青弦との新ユニットThrowing a Spoonで「awakening」をリリース。
阿部海太郎が作曲家として参加した2013年のミュージカル「100万回生きたねこ」に楽団長として関わっている。


unnamed.jpg阿部海太郎 Umitaro ABE http://www.umitaroabe.com/ 
作曲家。幼い頃よりピアノ、ヴァイオリン、太鼓などの楽器に親しむ。
東京藝術大学とパリ第八大学にて音楽学を専攻。
音楽理論や音楽史を独自に解釈し、自由な楽器編成によってユニークな音楽世界をつくり出している。
2008年より蜷川幸雄演出作品の劇音楽を度々担当するほか、舞台やテレビ番組などの楽曲も手掛けている。
2013年にイスラエルの演出家、インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック演出のミュージカル『100万回生きたねこ』の作曲と音楽監督を務めた。
『シネマシュカ、ちかちかシネマシュカ』(2012年)、『The Gardens -Chamber music for Clematis-no-Oka』(2013年)などこれまでに4枚のアルバムを発表している。

2015年1月23日

「新井孝弘 × U-zhaan」

 「新井孝弘 × U-zhaan」

2015年4月11日(土)18:30 open 19:00 start

新井孝弘(サントゥール)
U-zhaan(タブラ)

Adv:2,700 Door:3,200(+1drink)


会場:UrBANGUILD(木屋町三条下がるニュー京都ビル3F)
http://urbanguild.net/
(京阪三条から西に進み木屋町通りを南に約150m)


予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名を「新井・ユザーン」として、
お名前、お電話番号、予約枚数をお知らせください。



写真.JPG新井孝弘
1979年生まれ。ドラマーとして、数々のバンドでの活動を経たのち、 05年より宮下節雄氏にサントゥールを師事。07年よりインドに渡り、世界最高のサントゥール奏者Pt.Shivkumar Sharma氏に師事。09年よりインド国内でデビュー、 コンサート活動を開始。ムンバイ、ボパール、チェンナイなどインド各地で公演。
12年インドの著名な声楽家Pt.Jasraj よりCross Cultural Understanding Awardを授与される。現在もムンバイに在住。










写真[1].JPGU-zhaan(ユザーン)
http://u-zhaan.com
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。'00年よりASA- CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。'10年に同ユニットを脱退後に、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を自らのサイトから配信リリース。salmon cooks U-zhaanの名義でも同サイトより3枚のアルバムを配信。その他yanokami、七尾旅人、UA、HIFANA、大橋トリオ、小室哲哉など数多くの アーティストの作品にもタブラ奏者として参加している。
2010年にインドからのツイッターでのつぶやきをまとめた書籍『ムンバイなう。』を出版し話題となり、2013年にはまさかの続編『ムンバイなう。2(スペースシャワーブックス)』も刊行された。

2015年1月22日

鈴木博文『後がない。』ツアー2015 京都公演

noteron1006.jpg鈴木博文『後がない』ツアー2015 京都公演
2015年3月15日(日)
開場17:30 開演18:00

出演:鈴木博文、マドナシ(キツネの嫁入り) 

場所:恵文社コテージ(京都市左京区一乗寺払殿町10 恵文社一乗寺店 南側)
http://www.cottage-keibunsha.com/

予約3500円 当日4000円

予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名を「鈴木博文」として、
お名前/お電話番号/ご予約枚数をお知らせください。


hirobumi.jpg鈴木博文 http://metrotron-records.com
1973年より、松本隆らとムーンライダーズ(オリジナル・ムーンライダーズ)として音楽活動を始める。その後、実兄・鈴木慶一に誘われ、1976年にムーンライダーズに参加、現在も活動中。ソロ活動も精力的に行い、さらにユニット活動として、The Suzuki(+鈴木慶一)、Mio Fou(+美尾洋乃)、政風会(+直枝政広)なども行っている。
石川秀美・堀ちえみなどの80'sアイドルから、あがた森魚・栗コーダーカルテットなど個性派アーティストまで幅広い作詞提供、CM・映画・舞台などへも作詞・楽曲提供を行っている。もちろんメトロトロン・レコードのプロデューサーとして、さまざまなミュージシャンを手掛け続けている。



madonasi.jpgマドナシ(キツネの嫁入り)http://madonasi.com/kitune/
キツネの嫁入りというバンドのギターとボーカル
スキマ産業という音楽イベントと廃校を使ったイベント スキマアワー「学校で聞く学校で教わらなかった音楽」というイベントを主催。
gyuune casetteから2枚のAlbum。p-vineから1枚のAlbumをリリースしている。メンバー加入を経て、現在熟成中。
10年ぐらい前にたまたま京都に流れ着いた普段は会社員をしている元ラーメン屋。ラーメンが好き。動物、特に雀が好き。
好きじゃない音楽の方が多いので音楽好きと言わないようにしている。
B級ホラー・パニック映画を見るのを人生のノルマとしている。
最近の一推しは「メガスパイダー」