2013年10月アーカイブ

2013年10月26日

勝井祐二 × U-zhaan 〜男のデュオツアー〜

「勝井祐二 × U-zhaan」男のデュオツアー 2013


mens_second_063.jpegのサムネール画像



 「僕らの写真は、昨年のpj FUKUSHIMA! で、参加した総勢400人を越える旗手の姿をとらえた写真集「Flags」から使わせて頂いています。」(勝井祐二/U-zhaan
写真:成田舞 






ROVO
を率いるバイオリニスト勝井祐二と、インドの打楽器「タブラ」奏者U-zhaanのデュオユニット。
2012年には pj FUKUSHIMAや、「男のデュオツアー」というタイトルで各地を旅して演奏して来た。
現在、下北沢440では日曜日の昼に勝井とU-zhaanがホスト役となり、ゲストを一人迎える形のライブ「ランチライブ」が大好評
の中、シリーズ化している。
今年はそこから発展し
たユニット「勝井祐二 and The Magic Caravan」という名義で、FRF'13に出演。PYRAMID GARDEN のトリをつとめた。

2013年10月26日(土)18:30open 19:00start

料金:予約2500円/当日3000円

出演:勝井祐二×U-zhaan


会場:Social Kitchen(京都市上京区相国寺門前町699)
アクセス:地下鉄「鞍馬口」徒歩5分
<http://hanareproject.net/>

予約方法
p-hour@leto.eonet.ne.
jpまで
* 参加日
* ご予約枚数
* お名前
* お電話番号
を 明記の上、件名に「男のデュオ」を記入し、お送りください。

〆切 10月26日0時到着分まで

勝井祐二(音楽家/ヴァイオリニスト)
katsuiyuji.com
1964年北海道生まれ。エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。
「1991-1992 JAPAN - UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。 帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。
「渋さ知らズ」のオリジナルメンバー。 他に「BONDAGE FRUIT」「DEMI SEMI QUAVER」中村達也との「TWIN TAIL」「カルメンマキ andサラマンドラ」を始め、様々なグループ/セッションを結成/参加。
96年、山本精一と「ROVO」結成。フジロック・フェス、メタモルフォーゼ、ライジングサンロック・フェス、アラバキロック・フェス、ドイツ・メール ス・フェス等国内外のフェスティヴァルに参加するなどして、90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティヴァルのシーンを牽引した。
02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機にアルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深める。 09年には、サイケデリック・ロック・バンド「GONG」の結成40周年を記念したアルバムに、スティーブ・ヒレッジと共に参加。 以後、「SYSTEM 7」のアルバムにも参加するなどの交流を続ける。2011年「ROVO×SYSTEM7」名義で「Phoenix Rising(CD+DVD)」を発表。 2011年から「Fishmans」に参加。今年から来年もROVO × SYSTEM 7として日本、台湾、イギリスにてツアーを行う。

U-zhaan
u-zhaan.com
ザキール・フセイン、オニンド・チャタルジーの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。'00年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』 『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。'10年に同ユニットを脱退後に、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」を自らのサイトから配信リリース。タブラ100%テクノユニット、salmon cooks U-zhaanの名義でも現在までに3枚のアルバムを発表。 その他yanokami、UA、HIFANA、SUPER CAR、坂本美雨など数多くのアーティストの作品にもタブラ奏者として参加している。 著書に『ムンバイなう。』、『ムンバイなう。2』

2013年10月19日

栗コーダーカルテット・コンサート

2013年12月3日(火)
開場18:30 開演19:00 

会場:元・立誠小学校(京都市中京区蛸薬師通河原町東入)
http://www.rissei.org/

出演:栗コーダーカルテット

参加費:
予約3500円、当日3800円
中学生以下 1000円(予約・当日)
全席自由

予約方法:
p-hour@leto.eonet.ne.jp まで
・ご予約枚数(大人、子どもの内訳も明記下さい)
・お名前
・お電話番号 を明記の上、
件名に「栗コーダー予約」と記入し、メールをお送りください。
予約〆切 12月3日0時

XT2T8885.jpg栗コーダーカルテット <http://www.kuricorder.com/>
栗原正己:リコーダー、ピアニカ他
川口義之:リコーダー、サックス他
近藤研二:リコーダー、ギター他
関島岳郎:リコーダー、テューバ他
それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ四人が、何故かリコーダーを携えて1994年7月にお気楽に活動を開始。来年には結成20周年を迎える。栗原作 曲の「ピタゴラスイッチ」、近藤作曲の「つみきのいえ」(2009年度アカデミー賞受賞)、関島とUAの共作、みんなのうた「PoPo Loouise」など、映像を含む関連作品も多い。2005年にカバーしたスター・ウォーズ「帝国のマーチ」のヒット以降、ウクレレや身近な楽器を使った 脱力系バンドという側面がクローズアップされ、メディアで取り上げられることもしばしば。近年は全国のコンサートホールなどで年間100本を越える公演を 行う。過去の共演アーティストは、春風亭昇太、あがた森魚、谷山浩子、吉澤実、THE SUZUKI(鈴木慶一+博文)、竹中直人、原マスミ、UA、湯川潮音、たま、渋さ知らズオーケストラ、相対性理論など幅広い分野に渡る。 2012年、ユニバーサル・ピクチャーズ創立100周年を記念したオフィシャルカバーアルバム「ウクレレ栗コーダー 2」をリリース。2011年、2012年にはヨーロッパツアーを敢行。2013年11月にはタイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー4ヶ国6都市のアジアツ アーを予定している。
http://www.kuricorder.com/

2013年10月10日

大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンド コンサート京都公演

大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンド コンサート京都公演

4月放送開始以来、朝のお茶の間で話題沸騰のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。
おなじみ"じぇ!じぇ!じぇ!"は流行語にもなろうかという勢い...
そんな「あまちゃん」の音楽を、作曲家・大友良英をはじめ、実際に音楽録音に参加したメンバーで編成したスペシャルビッグバンドでお送りします。
ドラマの映像や俳優の出演はありません。

日時: 2013年10月10日(木)開場17:30 開演18:30

出演者: 大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンド

料金: 前売り 3,500円(全席指定)、当日 4,000円(全席指定)

前売りチケットはローソンチケット (ローソンLoppi、Lコード:56315)、にて8/24より発売
※前売発売場所:ローソン

会場: 同志社大学寒梅館ハーディーホール
           http://www.doshisha.ac.jp/kambaikan/
主催: P-hour、同志社大学今出川校地学生支援課
後援:
エフエム京都 α-STATION、京都新聞、京都新聞COM、KBS京都
協力: club metro、NHK出版

_M3_30.jpg  
 「あまちゃん」スペシャルビッグバンド
   バンドマスター&ギター   
         大友良英(「あまちゃん」音楽担当)


   キーボード  江藤直子、近藤達郎
   エレキベース  かわいしのぶ
   ドラムス  芳垣安洋
   クラリネット  井上梨江
   サックス  鈴木広志、江川良子、東 涼太
   トランペット  佐藤秀徳
   トロンボーン  今込 治
   チューバ  木村仁哉
   アコーディオン  大口俊輔
   パーカッション  上原なな江、相川 瞳、小林武文

_M3_284.jpg大友良英(おおともよしひで)
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/
ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/映画音楽家/プロデューサー
1959年横浜生れ。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに多種多様な作品をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は70作品を超える。近年は「アンサンブルズ」の名のもとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障がいのある子どもたちとの音楽ワークショップや一般参加型のプロジェクトにも力をいれている。2011年の原発事故を受けて、放射線による被害を受けつづける福島と東京を行き来し、プロジェクトFUKUSHIMA ! を立ち上げ奔走中。
著書に『MUSICS』(岩波書店)、『大友良英のJAMJAM日記』(河出書房)、『ENSEMBLES』(月曜社)『クロニクルFUKUSHIMA』(青土社)等がある。