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2013年2月18日

Orquesta Libre ツアー ~ オルケスタ・リブレと柳原陽一郎

Orquesta Libre ツアー ~ オルケスタ・リブレと柳原陽一郎

2013年2月18日(月)開場 18:00 / 開演 19:00

Orquesta Libre
or001.jpg芳垣安洋(Ds)
青木タイセイ(Tb, Arr)
塩谷博之(Ss, Cl)
藤原大輔(Ts)
渡辺隆雄(Tp)
Gideon Juckes(Tuba)
高良久美子(Vib)
椎谷 求(G, steel-G)
鈴木正人(B)
岡部洋一(Perc)
ゲスト: 柳原陽一郎(歌)

前売 3,500円 / 当日 4,000円
ぴあ p-コード190-297

会場:「磔磔」(京都市下京区富小路通仏光寺下る)
http://www.geisya.or.jp/~takutaku/
tel.075-351-1321

動画
http://www.youtube.com/watch?v=L-uQSs-Ays4
http://www.youtube.com/watch?v=PhyNYNy9PH8

facebookで公開された芳垣さんのメッセージ
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いよいよツアーです。
今回は関西方面の方々にメッセージでございます。
このバンド関西は初めてです。私、関西出身にも関わらず、最近ではROVO以外で赴く事がほとんどありませんでした。すみません。実は先日、Common Cafeで自分の名前を出してライブやったら、懐かしい方々が結構来てくれてずいぶん嬉しい思いをしました。今度のこのツアーも楽しみです。
 このオルケスタ・リブレというバンドは、まだできて2年に満たない新人バンドですが、私が今一番エネルギーを注いでいるバンドです。今回はアルバムの紹 介も兼ねたライブでもあるので、素晴らしいゲストも連れて行きます。前作「うたのかたち」に参加してくれた、あの「さよなら人類」の柳原陽一郎と、16日 の大阪では、バカラックやビートルズなどポップサイド・オブ・柳原陽一郎を、17日はブレヒト=クルト・ワイルのダークサイド・オブ・柳原を、18日は、 ジャジーな柳原陽一郎を、フィーチァーすることになります。16、18はバンドのみの演奏もたっぷりとお届けします。17は特別に、録音直後の次回作 「plays Duke Ellington(仮題)」に招いたゲスト、スガダイロー(pf)、RONxII(tap dance)を加えて、もちろんスペシャルなエリントンナンバーをお送りします。長々と書きましたが、何をいいたいかと言いますと、全日出し物が全く違う ので、時間がある方はぜひ一日と言わず、2日以上来ていただきたい、ということです。なぜそんな事いうかと言うと、このバンド、人数も多くしかも皆忙しい 人ばかりで、まとまってツアー組むのが非常に大変なのです。そう頻繁にツアーにでる事ができないのでございます。ぜひこの機会に思いっきり堪能していただ きたい。という気持ちでイッパイなのでございます。
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芳垣安洋 http://y-yoshigaki.com

関西のジャズ・エリアでキャリアをスタートさせ、モダン・チョキチョキズ、ベツニ・ナンモ・クレズマー・オーケストラ、渋さ知らズなどに参加後上 京。渋谷毅、山下洋輔、坂田明、板橋文夫、梅津和時、片山広明、巻上公一、ホッピー神山、大島保克、菊地成孔、オオヤユウスケ、高田漣、ヤドランカ、酒井 俊、長谷川きよし、カルメン・マキ、おおたか静流、小島真由実、浜田真理子、カヒミ・カリィ、UA、原田郁子、Jhon Zorn、Bill Laswellなど様々なミュージシャンと共演。現在、ROVO、大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラ、南博GO THERE、アルタード・ステイツや自己のバンドVincent Atmicus、Emergency!、Orquesta Nudge!Nudge!等のライヴ活動の他、蜷川幸雄や文学座などの演劇や、映画の音楽制作も手掛ける。メールス・ジャズ・フェスを始めとする欧米の ジャズや現代音楽のフェスティバルへの出演や、来日するミュージシャンとの共演も多く、海外ではインプロヴァイザーとしての評価も高い。自身のレーベル 「Glamorous」を主宰する。