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2011年9月 6日

学校が教えてくれた音楽

スキマアワーにお越しいただいた方々、ありがとうございました。
両日とも、良い天気ではありませんでしたが、冷房設備の無い会場のことを思うと、
雨と風で室内の気温がそれほど上がらなかったのは悪いことではありませんでした。

講堂の一人目の出演者、森ゆにさんが立誠小学校校歌を歌われたとき、
学校が驚いているように感じました。
講堂に校歌が響いたのは最後の終業式以来だったかもしれません。
会場内の観客より遙かに多い耳が、注目していたように感じる瞬間でした。
唄と言葉のある音楽に注目した今回のイベントは、このときに成功していました。

かつて地域の中心に小学校はありました。
子供の学校以上の機能を小学校は持ち、子供から老人までを支えていたように思います。
0歳から60歳くらいの方が集った今回のイベントのようにです。

沢山の方がツイートして下さったように、この二日間、素晴らしい音楽がここから湧き起こりました。
以前にも、言ったことですが、立誠小学校ではマジックが必ずおこります。
皆さんが経験したマジックが沢山の人に伝わり、広まっていけばと思います。

一緒に企画してくれたスキマ産業の方々ありがとうございました。
良い刺激になりました。また、やりましょうか?